アカデミー賞前夜、シャネルとチャールズ・フィンチ主催による第15回プレ・オスカーディナーが盛大に開催されました。会場となったビバリーヒルズホテルは、シャネルを纏った豪華なセレブたちで華やかに彩られました。
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その中でも一際注目を集めたのが、シャネルのアンバサダーを務めるクリステン・スチュワートの斬新な装いです。ベルリン国際映画祭でシースルーのシャネルドレスを纏い話題となった彼女が、今回もセンセーショナルなスタイルを披露しました。
今回のスチュワートの衣装は、大胆かつロックな雰囲気。 シアーブラックのシャネルのブラレットと、その上に羽織られたシースルーのブラウスは、どちらも2024年春夏コレクションのもの。ホワイトのキャンバス地ショーツとブラックのアンクルブーツを合わせ、ワイルドな美しさを表現しました。
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しかし、スチュワートだけではなく、他のセレブたちも個性溢れるシャネルファッションで会場を盛り上げました。
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アッシャーは、ウエスタン調のレザーとデニムのボトムに大胆なシルバーベルトを組み合わせ、シャネルらしいエレガンスの中にエッジを効かせたスタイルを披露。 ブラック&ホワイトのハウンドトゥース柄のコートも目を引きます。シルクのブラックブラウスには18金ホワイトゴールドとダイヤモンドのネックレスを複数重ね、ゴージャスさをプラス。妻のジェン・ゴイコエチェアさんもツイードのシャネルジャケットと黒のワンピース、そしてアッシャーのサングラスとリンクしたサングラスを着用し、夫婦揃ってシャネル愛を表現しました。
会場には、バービー人形を彷彿させるキュートなスタイルを披露した女優たちも。
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マーゴット・ロビーは、フェザー飾りのついたブラックのイridescent シャネルシルクベルベットジャケットとスカートを身にまとい、ココ・クラッシュイヤリングを合わせた華やかなコーディネート。アレクサンドラ・シップは、ピンク、ネイビー、ホワイトのファンタシーツイードジャケットで、ミッドリフを強調したキュートな装い。ケリー・ワシントンは、モノクロのシャネルロゴトップとブラック&レッドのストライプレザーのスカートで、エレガントかつスタイリッシュな着こなしを披露しました。
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オスカーノミニーのアメリカ・フェレーラは、シルクのシャネルブラウスと黒のウールパンツに、グリッターが輝くシャネルバッグを合わせ、ゴージャスな雰囲気を演出。テッサ・トンプソンはレースアップのレザートップとパンツ、フィービー・トンキンはモノクロのシルクモスリンチュニックなど、それぞれが個性を発揮したシャネルスタイルを披露しました。
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親密な雰囲気のカクテルタイムには、ゲスト同士が歓談し、シャンパンやカクテルを片手に交流を深めていました。スチュワートは友人と談笑し、アッシャーは会場の人々と笑顔で挨拶を交わした後、ロビーと同じテーブルに着席しました。オリビア・マン、リリー・ローズ・デップ、ダニエル・ Kaluuya、クロエ・セヴィニー、そしてオスカーノミニーのダヴィーン・ジョイ・ランドルフらも、このディナーへの招待を受け、カクテルタイムを楽しんでいました。
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アカデミー賞ウィーク屈指のプレイベントであるシャネルのディナーは、華やかさと刺激に満ちた、まさにアワードシーズンの幕開けにふさわしい一夜となりました。